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CHARACTER

キャラクター

画像なし(縦)

レイス

reisu

​DESIGN

大崎巧実

PROFILE

大崎巧実

性別:

年齢:

23歳

身長:

185cm

種族:

変異種

能力分類:

種族的能力

性格:

粗雑

筋力:

マッチョ

体力:

スポーツマン

知力:

豊か

精神力:

タフ

俊敏力:

鈍重

外見:

普通

一人称:

オレ

人称:

お前、呼び捨て

人称:

お前ら

武器:

刃物全般

特技:

警察側プロフィール

部署:

宇宙警察交通課

所属班:

第374班(リーダー)

犯罪数:

100回以上

犯罪マーク:

なし

その他補足情報

元海賊の為、『犯罪』と呼べるものは一通りやらかしている。

主に強奪だが、その他にも暴行・恐喝・殺人など文字通り『死神』として君臨していた。

 

能力詳細

筋力の伸びに上限はない。鍛えれば鍛える程伸びて行く種族。
その為、圧倒的なパワーに耐えうる肉体へと変異する事が出来る(最終的には人間の姿ではなくなる)
肉体の一部だけ変異させる事も出来る。

詳細・裏設定

・過去(海賊時代)

元は何処にでもいるようなチンピラ。

好戦的な性格の所為で喧嘩に明け暮れていたらいつの間にか大所帯に。

その後。船を手に入れたレイスは商船を襲う『海賊』となる。

身寄りのない者、行き場のない者を取り込んでその船は大きくなり、やがてその銀河では誰もが知る『海賊船』となっていく。

 

惑星を渡る者の間ではその銀河を渡る商船は悉く襲われ、沈められていく為

『それ』に出会えば『死』を招くとして『レイス(死霊)』と呼ばれ恐れられていった。

 

 

 

・転機

そんな彼が海賊時代に一人の少女と出会い、恋をする。

自分が生きてきた世界とはかけ離れた所で生きるその少女に一目惚れした彼は全力で口説き続け、そして少女は彼の想いに応えた。

だが。夫婦となり、幸福絶頂にいたレイスを悲劇が襲う。

妻である少女が他の海賊に攫われ、そして無残な姿となってレイスの元へ帰ってきた。

そして嘆き悲しんだレイスは妻を守れなかった己の不甲斐なさ、最愛の妻を虐殺した憎しみなどをすべて『海賊』に向けることになる。

 

 

 

・現在(警官時代)

妻を喪ったレイスは海賊を辞め、宇宙警察への道を進み始めた。

選んだ部署は『宇宙警察交通課』。貿易船などを管轄する部署は『海賊』の討伐も扱う。

すべての『海賊』を叩き潰す為に。

 

 

 

・日常

そもそも正義感を持たない人物なので、宇宙の平和などには興味が無く、仕事はサボりがち。

唯一積極的に仕事するのは『海賊』関連の仕事のみ。やりすぎて怒られる事もあるけれど本人は気にしていない。

それ以外はその辺にいる人を捕まえては延々と最愛の嫁の話を幸せそうに楽しそうに聴かせている。

だがまるで生きているかのように話す為、妻が死んでいる事を知る者は少ない。

レイスの近くにいる者と、彼にずっとついてきた部下くらい。

課にいる者達は『いつもの事』とレイスの嫁自慢が始まっても聞き流しているようだ。

 

 

 

・恋愛

妻を喪ってからそれなりに年月が経っているが、未だに忘れられずにいる。

その為、言い寄られる事があっても「嫁の方がいい」とあっさり切り捨ててしまう。

そもそもレイスの嫁へのベタ惚れっぷりは課の中でも有名なので、告白しようとするものはほぼ皆無。

誰に対しても二言目には嫁の話が始まるため、フラグすら立たない事も。

普段は明朗闊達だが、年に一度。妻の命日の日だけは落ち込んで何も出来なくなるらしい。

 

 

 

・本名

『レイス』は海賊時代の通り名で本名は別にある。

だが、嫁に褒められたのを切っ掛けにずっとその名前を名乗っている。

その為、現在では彼の本名を知る者はいない。

本人も名乗るつもりは微塵もないようだ。もしかしたらもう忘れてしまったのかもしれない。

 

 

 

 

・種族的本性

どこまでも筋力が発達する種族の為、鍛え続ければそれに応じて発達していく。

しかし、強大になった力は人の身体ではやがて耐えきれなくなってしまう。

限界に達した彼等は人の姿を捨て、徐々に化け物じみた姿へと変貌していってしまう。

だが、彼等にとってそれは『栄光』であり、人の姿のままでいる事は『幼い事』とされている。

『力』を求め、『力』を高めていく事が良しとされる種族の中でレイスは未だに人の身のまま。

誰に何と言われようとも人の姿で居続けるのは、故に「嫁が好きと言ったから」それだけである。

 

 

 

 

 

・真相

レイスの妻(フリージア)の命を奪ったのは海賊だが、間接的に宇宙警察が絡んでいる。

彼が率いる海賊団は商船航路の重要な拠点を住処としており、密売や癒着など裏取引の大きな障害となっていた。

そんな彼等を排除する為に機関はレイスの最大の弱点であるフリージアの情報を流し、結果同士打ちの形で海賊団は壊滅する事となる。

妻の死に宇宙警察が関与していた事、そして当時彼女が身籠っていた事、何一つレイスは知らないまま。

その後、多くの犯罪歴を持ちながら宇宙警察に招かれたのも、ひとえに彼が海賊時代に持っていた数多くの裏ルートの情報を手に入れる為である。

 

 

 

 

 

 

 

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